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【2020年流行語】若者言葉の意味を解説!「ぴえん」など6つ

Z総研から「Z世代が選ぶ2020上半期トレンドランキング」が発表されました。

Z総研により2020年上半期に流行った【言葉・食べ物・インフルエンサー・物‥】等がランキング化されたものです。

私はZ世代ではないのですが「ランキングに出ている言葉の意味や人物が全然わからない!」という事態に驚愕しました‥。

そこでZ世代とは一体何なのか若者の間で流行っている言葉やその意味についても代表的な6つの若者言葉を例に調べてみました。

Z世代とは?

簡単にいうと、Z世代とは1990年代後半から2000年生まれの世代の人たちのことを指します。

  • 1960年〜1974年生まれ→X世代
  • 1975年〜1990年代前半生まれ→Y世代(ミレニアル世代)

一般的に、Z世代の人達はデジタルネイティブで社会的意識が強く、独自のスタイルを大切にすると言われています。

インフルエンサーなどでも、Z世代で活躍されている方は多いですよね。

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【2020年流行語】若者言葉6つの意味を解説!

それでは、2020年に流行った6つの若者言葉の意味・使い方について解説していきます。

いずれも、Z総研の「Z世代が選ぶ2020上半期トレンドランキング」に含まれている若者言葉です。

「ぴえん」の意味

「ぴえん」とは、自分が泣きたいことを表す言葉です。

元ネタは、可愛く泣いている顔文字だと言われています。

可愛く泣く顔文字→「ぴえーん」という言葉で表される→「ぴえん」という言葉になったそうです。

本気泣きというよりは、嬉し泣きの際にも使える気軽な言葉のようです。

「きゅんです」の意味

「きゅんです」とは、人差し指と親指を交差して作るハート(型)ポーズのことです。

〝胸がキュンとした〟という意味があります。

元ネタはTikTokで、こうくんという方の「夜のひと笑い」という投稿動画から流行ったそうです。

一般の方からここまで流行るのはすごいですよね!

指で作るハート自体は前から存在し、韓国のアイドルがファンに対して使っていたそうです。

「ぱおん」の意味

「ぱおん」とは、「ぴえん」のさらに上という意味です。

〝ぴえん通り越してぱおん〟という風に使うこともあるそうです。

もうここまで来ると、30歳を過ぎた私には宇宙語に聞こえます(笑)

「しか勝たん」の意味

「しか勝たん」とは、自分が好きなものや推している人物に対して使う言葉で、〝最高〟や〝好き〟といった意味があります。

元ネタは、女性アイドルに対する男性ファンの中から生まれた言葉のようです。

「しか勝たん」のよく使われる言い回しは「推ししか勝たん」です。

ハムスター好きな私の場合だと「ハムスターしか勝たん。」になりますね。

「それな」の意味

「それな」とは、相手に対して〝自分もそう思う〟と同感を表す言葉です。

「それな」の元ネタはいくつかありますが、関西弁の「そやな」が由来だと言われる説もあります。

正直、「それな」については私(30代)が高校生の頃からあった気がします。

「大丈夫そ?」の意味

「大丈夫そ?」の意味は、「大丈夫そう?」だそうです(笑)

そのままですね!

より気軽に「どうかな?」と相手に尋ねたり、自分自身にも使えるそうです。

元ネタは、YouTuberのパパラピーズさんが「大丈夫そ?」を使用して世間に浸透していったという説もあります。

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【2020年流行語】若者言葉の意味:まとめ

2020年に流行した若者言葉(Z世代)の意味はいかがでしたでしょうか。

30代の私は何だか、意味を知らなかった時よりも賢くなった気がしています。

そして若者言葉には結構深い意味があるというか‥、30代でも使ってよければ1度使ってみたいものです(勇気があれば‥)。

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