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嫁ハラとは?義理の両親による嫁ハラスメントの実態と6つの特徴

嫁ハラスメント」略して「嫁ハラ」という言葉をご存知ですか?

嫁ハラとは、義理の両親が嫁に対して「嫁が嫌がること」をしたり発言することを指します。

2013年には「嫁ハラ・婿ハラ」を特集した番組もテレビで放送されました。

それなのに「嫁ハラ」という言葉は社会に浸透していない気がするのです。

特に、「嫁ハラ」問題の当事者である義理の両親世代の方達は!

そこで、この記事では嫁ハラに遭遇した身として嫁ハラの実態嫁ハラの特徴を6つ紹介します。

「嫁ハラとは何?」と気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

嫁ハラスメントという「家庭の闇」がもっと社会に周知され、1人でも嫁ハラを受ける方が少なくなることを願ってやみません。

嫁ハラ(嫁ハラスメント)とは?

嫁ハラ(嫁ハラスメント)とは義理の両親による家庭内のパワハラ・セクハラ

「嫁ハラ」にははっきりとした定義はありませんが、義理の両親が嫁に対してパワハラやセクハラを行うことを指しています。

簡単に言うと、義理の両親が「嫁の嫌がること」をしたり発言することを嫁ハラと呼びます。

例えば、会社のパワハラの場合だと加害者が「上司」であることが多いですが、嫁ハラの場合は加害者が「義理の両親」にあたります。

どちらにしても、強い立場の者が弱い立場の者に対してハラスメントを行うことに変わりありません。

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の問題点は「表沙汰にならないこと」

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の最大の問題点は、表沙汰になることがほぼ無いことです。

パワハラやセクハラが会社で行われた場合、事件となり裁判で罰せられることもあります。

また、会社のコンプライアンスや共通の認識として「社内のハラスメントはNG」だと誰しもが知っています。

嫁ハラの場合は異なります。

嫁ハラの被害者は一生「家族」という暗黙のルールに縛られ、義理の両親が先に逝くまで嫁がたった1人で耐え続ける・・という構図が出来上がっているのが現実です。

まさに人権問題であり、社会問題ですよね。

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義理の両親による「嫁ハラ(嫁ハラスメント)」の実態と特徴6つ

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の特徴6つと、私自身の嫁ハラ体験をまとめてみました。

仮に自分の身に起こらなくても、将来自分の子どもの身に起こること(嫁ハラ・婿ハラ)は十分あり得ます。

嫁ハラで辛い思いをする方が新たに増えないためにも、世界から嫁ハラが無くなって欲しいと願うばかりです。

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の特徴①【義理の両親と嫁の歪んだ上下関係】

嫁ハラ(嫁ハラスメント)が起こる場合、義理の両親と嫁の間に上下関係がすでに出来てしまっているという特徴があります。

通常、年齢が上の人に対して敬うことは当然で自然なことですよね。

ただ、多くの場合は年上の相手も自分に対し平等に接してくれ、「自分とは異なる考えや価値観を持っている1人の人間」として尊重してくれるはずです。

少なくとも、わたしの知っている多くの年上の方達はそうでした。

嫁ハラにおける「嫁と義理の両親の上下関係」は、一般的な上限関係と全く異なります。

「嫁は、義理の両親に対して絶対服従」なのです。

これは、お互いに関係を築く中で徐々に出来たものではなく初めから存在しています。

極端に言えば、嫁が夫と出会う前から存在しています。

理由は、義理の両親はもともとそういうカテゴリーの人間であるためです

なので、嫁ハラは嫁の努力でどうにかなるというものではありません。

仮に嫁が義理の両親に合わせて我慢を続けていても、その上下関係は絶対に変わることはありません。

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の特徴②【嫁は義理の両親の私物】

嫁ハラ(嫁ハラスメント)を行う義理の両親の多くは、「息子の嫁は自分達のものでもある」と勘違いしているのが特徴です。

多くの女性が結婚すると夫の苗字になります。

義理の両親は「あなたは長男の嫁だから」や「〜家のならわしはこう!」などの、“つまらない冗談はやめて?”とつい言いたくなるような時代錯誤の考えを持っています。

嫁ハラを行う義理の両親は、嫁が何を思っているかを一切無視し、嫁に有無を言わせない考え方をします。

しかも悪びれることなく「結婚して苗字が変わった嫁は自分たちの物だから、嫁が何を思おうと構わず従わせても良い。それが昔からの日本の風習で当たり前だ。」と思っているのです‥。

なので、嫁が義理の両親に意見を言って歯向かうようであれば「非常識者!」と容赦無くコテンパにやられます。

厄介なのは、義理の両親は嫁ハラを行っている自覚がなく、さらには日本の風習のせいにしていることです。

なので、日本の風習に歯向かう「自分の意見を言う嫁・言いなりにならない嫁」の方が非常識者扱いされます。

義理の両親による嫁の人権無視と冒涜は「みんなこうやってきた」と歴史のせいにされ、日々当たり前に行われているのです。

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の特徴③【義理の両親は天然記念物並みの古い価値観の持ち主】

嫁ハラ(嫁ハラスメント)を行う義理の両親は、あまりにも古い価値観を持ち合わせているので新しい時代の変化を受け入れることができません。

いつまでも昭和・・いやもっと前?の時代のまま生きています。

まるで世界がどんどん進化していることにも気づいていないのです。

例えるなら、義理の両親は博物館でしか見ることができないような古代の化石だとか、マチュピチュのような古代遺跡のような存在です。

(化石や古代遺跡に失礼ですね‥。)

義理の両親は、このハイテク社会で化石や遺跡のまま生活しています。

もう祀って拝むしかありません。

現代をたくましく生きてきた嫁が、嫁ハラの義理の両親と出会うとまずこう思うはずです。

「は?」

話が通じないのです。

まるで宇宙人と交信してるように全く話が通じないし、義理の両親の言うことが全く理解できません。

そこで嫁が義理の両親に反発するものなら「もう縁を切る!ひどい嫁だ!」もしくは「私たちだってそうやってきた」「フツウはこう!」と言い制圧するのが嫁ハラの特徴です。

ちなみに私は、義父から「縁を切る!」と義実家の玄関先で怒鳴られたのでしばらく義実家に行くことや連絡を控えていました。

すると「翌日謝りに来て欲しかった。」と義理の両親が憤慨したのです。

結局、自分達は嫁に対してひどいことを言っても構わないけど嫁には痛みに耐えながらでも土下座して欲しかったということですね。

ワケワカメですね。

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の特徴④【自分たちと同じ苦労を嫁にさせたい】

嫁ハラ(嫁ハラスメント)を行う義理の両親が好んで使う言葉「フツウは◯◯◯!!」に込められた想いとは‥

それは、若い頃自分達がした苦労を嫁にもさせたい一途な想いです。

例えばこんな具合に。

“嫁は新しい家庭に嫁いでまだ慣れない中、義母に金魚のフンのようにくっついてまわり、常に謙虚に義母の教えに従う。

夫が不在でも義父母と過ごし、義父母の送迎を行う。盆や正月には必ず帰省して泊まり、夫や他の家族がくつろいでいるなか、嫁は1人だけ座る暇もないくらい働く。

食事するのも入浴するのも就寝するのも義父母に許可をとり、最後にする。

嫁は、自分の実家や両親のことを義実家の2の次にさせられる。

自分の実家のことを優先させるようならば、義父母から嫌味と叱咤を受ける。

これらは義理の両親が逝くまで続く。”

私の場合を思い返すと、結婚式や新居、安産祈願の神社や食事処についても全て義理の両親から口出しをされてきました。

気づいた時には、嫁自身の希望よりも義理の両親の意向が常に採用され続けているのです。

私の義母は、私が初めて義理の両親に自分の意見を述べた際には鬼のような形相で「あんた長男の嫁でしょ!」「フツウは・・!」「みんなそうやってきたの!」と何度も同じことを繰り返し怒鳴っていました。

その義母の言う「みんな」って結局自分(義母)のことなんです。

長い間、義母自身が義理の両親との関係を築くのに苦労してやっと自分がその立場になった今、嫁に同じことをさせたいという想いが無意識だとしても確実に存在しているのです。

もう心の病ですよね。恐ろしや。

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の特徴⑤【息子は可愛いが嫁は別】

嫁ハラ(嫁ハラスメント)を行う義理の両親は、嫁は使い捨てのボロ雑巾だと思っています。

すみません、本当の話です。

嫁ハラを行う義理の両親には「大切な息子によくしてもらいたいから、まずはお嫁さんを大事にする。」という考えは毛頭ございません。ご安心ください。

私の義理の両親は、息子が40歳のオッサンだとしても「〜くん(ハート)」と猫なで声で呼び、息子に不出来なところは何1つなく問題があるとすればその原因は全て嫁にあると考えるハガネの精神を持っているのが特徴です。

嫁ハラ(嫁ハラスメント)の特徴⑥【自分達は息子夫婦から幸せにしてもらって当然】

嫁ハラ(嫁ハラスメント)を行う義理の両親には「わたしはわたし。あなたはあなた。」という考えが一切ありません。

なので、自分たちの時代錯誤な価値観を押し付けることはもちろん、初めから「老後はよろしく頼んだ。」と当然のように言ってきます。

なんとわたしは、義父から「墓まで面倒みてや。」と結婚式の場で言われました。

まず、若い夫婦に年長者である自分達から何かを援助してあげようという心は全く持ち合わせていません(その援助の内容が知恵でも金銭でもいいし、そっとしてあげるという行為だとしても)。

逆に、自分達は息子夫婦に援助されて当然という意識の持ち主です。

なので、息子夫婦の考えに寄り添うことはなくても批判と口出しは大いにするのが特徴です。

例えば「自分たちの家の近くに住め」とか「週1回は顔見せに来い」とか、それも「当然のことだ」と主張して決してお願いする形ではなく常に命令形です。

息子が使えない場合は嫁がターゲットとなります。

嫁は義理の両親の言うことを断れないとわかっているから、嫁に対してアクションするのです。

そこで、夫のいない場所で嫁に対しハラスメント的な発言が横行したり、突然家に来たりなどの人権無視な行動に発展します。

私の義理の両親は、私が専業主婦で妊婦だった猛暑の昼間に「今何してるの?家にいるの?」と突然の連絡をしてきた挙句「今、家の近くにいるの。」と言ってしょっちゅう押しかけて来ました。

もちろん、平日の昼間なので夫は仕事でいません。

普通に考えて、専業主婦の妊婦が猛暑の平日に朝早く外出しているわけがありませんよね。

明らかに確信犯でした。

私はつわりで寝ていても、着替えて化粧をし、部屋を片付けて、道路が見える窓辺で待機したものです(しかも朝早い)。

ちなみに私の義理の両親と夫の間には、共依存のような歪んだ親子愛があります。

夫は自分の両親を満足させるために私たち夫婦の家庭を運営するので、義理の両親の意見は全て採用されてきました。

なので、義理の両親と同居していないにも関わらず、まるで夫ではなく義父母と一緒に家庭を営んでいるような、変な違和感を覚えたものです。

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嫁ハラとは?義理の両親による嫁ハラスメントの実態と6つの特徴:まとめ

嫁ハラ(嫁ハラスメント)を当然のように行う義理の両親は日本に腐るほどいるでしょう。

それに対し「たった1人で苦しい思いをしながら我慢している嫁」も大勢いるに違いありません。

この場合、嫁がいずれ夫との離婚を考え出すか心身の健康を壊すかのどちらかです。

もしくは、義理の両親が逝くまで耐え、気づいたときには自分の年齢は還暦を過ぎていて無駄に費やした時間の多さに驚くかです。

嫁ハラは、夫が義理の両親と親子の縁を切るか、嫁が夫と離婚しない限り続きます。

嫁と義父母がうまく折り合いをつけることは経験上「不可能」です。

彼らは変わりません。

「義理の両親と折り合いをつける」ということは、嫁が一方的に義父母に合わせていくことを意味します。自分という存在を押し殺して。

嫁ハラを行う義理の両親はそもそもがそういう人種なのです。

合掌。

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