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台風10号2020ヨーロッパ米軍進路予想/Windy最新情報!九州の飛行機への影響は?

2020台風10号ハイシェンが米軍とヨーロッパ中期予報(ECMWF)の進路予想で確認され、米軍・ヨーロッパ・Windyの最新情報による台風10号たまごから台風発達への様子をまとめました。

ヨーロッパや米軍基地の予報では台風10号のたまごが台風10号へと発達しています。

台風10号ハイシェンの発生により九州方面への飛行機や交通機関状況に影響はあるのかについても追って更新していきたいと思います!

この記事では台風10号「ハイシェン」の名前の由来についても紹介していきます。

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台風10号2020米軍・ヨーロッパ進路予想&最新情報は?

台風10号(ハイシェン)のたまご発生の様子や台風10号の進路予想&最新情報については、米軍予想やヨーロッパ中期予報で見ることができます。

台風10号米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想&最新情報

米軍予想によると、2020台風10号のたまごが台風10号へと発達しました(9月5日更新)。

「TY11W ELEVEN」と表記されているのが台風10号です。

米軍進路予想図は、9月1日から大きな変化はないようですね。

台風10号は九州へ接近・上陸の可能性があります。

今後も追って台風10号の米軍進路予想を更新していきます。

9月5日12:10頃の画像↓

出典元:JOINT TYPHOON WARNING CENTER

8月31日時点では、まだ台風10号のたまごでした。

8月31日13:20頃の画像↓

出典元:JOINT TYPHOON WARNING CENTER

米軍予報の見方

  • LOW(黄色):台風の発生は24時間以内には起こりそうにない
  • MEDIUM(オレンジ色):台風への発達には24時間以上かかる可能性が高い
  • HIGH(赤色):24時間以内に台風に発達する確率が高い
  • TD(赤矢印):熱帯低気圧
  • TS・TY(赤矢印):台風

赤色の丸印だと、24時間以内に台風化する可能性が高いという見方になります!

⇒JTWCで最新情報を見る

台風10号ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想&最新情報

ヨーロッパ中期予報センターやWindyは、台風10号のたまごと見られる気流が9月1〜2日頃から発達し、9月6〜7日頃には日本を通過する様子を確認できます(9月5日更新)。

9月6日頃にかけては台風10号の渦が九州(四国・中国など西日本)をすっぽり囲む様子から、直撃といってもいいかもしれません。

台風の勢力が強いほど濃い色で表記されますが、台風10号の中心部がかなり濃い色で表示されているので勢力が極めて強いことがわかります。

  • 黄色10~15km/h
  • 薄い黄緑が15~20km/h
  • 黄緑が20~25㎞/h

台風10号は中心気圧915hPa・最大瞬間風速80m/sになると予想されています。

9月8日頃には台風10号が日本を離れて行く様子が確認できます。

9月5日の画像(9月4日時点)↓

出典元:ECMWF

9月6日の進路(9月4日時点)↓

出典元:ECMWF

9月7日の進路(9月4日時点)↓

出典元:ECMWF

9月8日の進路(9月4日時点)↓

出典元:ECMWF

9月9日の進路(9月4日時点)↓

出典元:ECMWF

ヨーロッパ中期予報センターの見方

  • 翻訳に変換あり
  • 12時間ごとの更新
  • ヨーロッパの時間が基準のため、日本時間を見る際は表示時間に8時間を足す

台風10号の進路についても、新たな情報が入り次第更新していきます!

今後のヨーロッパ中期予報最新情報はこちらから見れます↓

⇒ECMWFの最新情報を見る

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台風10号2020Windy(ウィンディ)の進路予想&最新情報

Windyは、ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)の予報を基にしたもので台風10号の気流の流れを見ることができます。

ヨーロッパ中期予報と情報源は同じになりますが、風の動きが視覚的に見えるのでわかりやすいですね。

出典元:Windy.com

Windyでも、ヨーロッパ中期予報と同じく台風10号が9月6日頃にかけて発達していく様子を確認することができます。

風の動きがわかるのでおすすめです。

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台風10号2020気象庁/日本気象協会の最新進路予想は?

台風10号の最新進路予想は、気象庁や日本気象協会でも確認することができます。

台風10号の進路予想は、米軍・ヨーロッパと同じように週末にかけて九州を中心に通過する姿が確認できます(9月5日更新)。

気象庁|台風10号2020最新情報&進路予想

⇒気象庁台風情報で最新情報を見る

日本気象協会|台風10号2020最新情報&進路予想

⇒日本気象協会台風情報で最新情報を見る

台風10号2020九州・中国・四国など飛行機の交通機関への影響は?

現在、台風10号ハイシェンの発生が米軍・ヨーロッパ・日本の気象予報で確認されています。

台風10号による九州の飛行機・交通機関への影響ついては、九州地区発着便や四国・中国などを中心に下記の地域で欠航便や条件付き運航などが発生する可能性が高まっています(9月5日更新)。

すでに欠航が決定している便も多いですね。

参考にJAL公式サイトからの引用(9月5日11:20の情報)↓

台風10号の影響による運航便情報について
以下の地域を発着するJALグループ運航便に、遅延・欠航・条件付(引き返し・他空港への到着の可能性等)運航が発生する可能性がございます。
<9月5日>
種子島・奄美群島・北大東・南大東・沖縄那覇・久米島
*上記の空港を発着する多数の運航便で、欠航が決定しております。
*喜界島・徳之島・北大東・南大東空港を発着する運航便は、終日欠航が決定しております。
<9月6日>
南紀白浜・但馬・中国地方・四国地方・九州地方・奄美群島・北大東・南大東・沖縄那覇・久米島
*奄美大島・徳之島・沖縄那覇空港を発着する多数の運航便に欠航が決定しております。
*久米島空港を発着する運航便は、終日欠航が決定しております。
<9月7日>
南紀白浜・但馬・中国地方・四国地方・九州地方
出典元:JAL公式サイト

最新情報は必ず各航空会社の公式サイトをご覧ください!

今後も台風情報に引き続き警戒が必要ですね。

台風10号が発生すると2020年8月の台風は8つ目となります。

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台風10号2020「 ハイシェン」名前の由来

2020年に台風10号のたまごが台風化したら名前は「ハイシェン」と名付けられます。

台風10号の名前「ハイシェン」は中国が提案し、「海神」が由来しています。

スペルは「Haishen」 です。

台風の名前はあらかじめ決められています。

台風10号に対するSNSの反応・進路予想

台風10号の勢力が強いと予想されることから、西日本にお住いの方は特に台風10号に警戒が必要のようです。

気象庁の予報でも「近年にない勢力」「大規模災害に厳重警戒を」と警戒が呼びかけられているので、非常食などの備えの準備を万全にしていた方が良さそうです!

【台風の備えに↓】

台風10号2020たまごヨーロッパ米軍進路予想/Windy最新情報!関東の飛行機への影響は?:まとめ

今回は、2020年台風10号(ハイシェン)たまご発生の様子を米軍予想&ヨーロッパ進路予想、Windy最新情報とともに東京・千葉・埼玉など関東方面への影響などを調べてみました。

米軍やヨーロッパ予報で発生していた台風10号のたまごが台風10号へと発達し、勢力の強さが警戒されています(9月5日更新)。

台風10号の進路予想ついて引き続き更新していきたいと思います。

前代未聞の大きい勢力だと予想される台風10号は日本に上陸する可能性も高いので、事前対策は念入りにしていた方が良さそうです!

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